台北の代官山とも言われるオシャレとグルメの激戦区、MRT東門駅近くの「永康街」。昨年の6月、ここに新しいブルーパブ「Hodala (ホダラ)」が開店したと聞き、10月に訪問した。
カフェや雑貨ショップなどが立ち並ぶ永康街のメイン通りを少し入ったところに立地している。周囲の店に負けずオシャレな店内だ。

16タップのほとんどがオリジナルビール
開店時間よりも早く着いたが、オーナーの侯俊宇さんが快く迎入れてくれ、話を聞くことができた。

オーナーの侯俊宇さん
ブルワリーでは一回の仕込みは 100リットル、発酵タンクは12個あるそうだ。
ここでしか飲めないビールを提供したいため、今のところビアフェスなどへ出す予定はないらしい。

ブルーパブらしく、モルトの展示

ホップの展示も
多くの種類のビールを楽しむために、フライトを 2セット注文した。全体的に表示されているビアスタイルに対して特徴が抑えめな印象はあったが、これが台湾の気候や食事に合うと思う。

飲んだビール。8杯で約4,000円
今回は短時間の滞在になったが、次の訪問を約束して店を後にした。
ちなみに、「ホダラ」とは「飲み干そう」と言う意味だ。

BEER LINE

各テーブルにタップはタップが設置されている

次回はこのタップで自ら注いでみたい
ビールの後はすぐ近くにある世界的に知られた小籠包の名店「鼎泰豊」の本店もお勧めだが今回は永康牛肉麺の紅焼牛肉麺をいただき、次の目的地ビアフェス会場に向かった。

紅焼牛肉麺
Hodala 精釀啤酒
https://www.facebook.com/hodalabrewery/